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奇子:手塚 治虫

奇子(3) (手塚治虫漫画全集 (199))

【作品紹介】
 戦争が終わり、5年ぶりに故郷に帰ってきた天外仁朗は迎えにきた家族から新しい妹・奇子が生まれたことを知らされる。しかし詳しく話を聞くとなんとその子は父と兄(市郎)の嫁の間にできた子だとわかる…。市郎が父の資産を有利に相続するため自分の嫁を差し出していたことは家族の間でも暗黙の了解となっており、奇子は表向きは仁朗の妹として扱われることになったのだという…。
 一方仁朗は戦争後、GHQのスパイとして活動しており、反対勢力の男の殺害を支援するよう指示を受けていた。そして任務を終えた後、シャツに血がついていることに気付いた仁朗が流しで洗濯していると、女中として天外家で働いている知的障がい者のお涼と奇子にそれを目撃される…。その後仁朗は口封じのためお涼と奇子を殺そうとし、お涼は溺死させたものの奇子には逃げられてしまう…。警察が殺人事件で仁朗に疑いをかけていることと奇子が仁朗の一連の行動を見ていたことを知った市郎は一族の評判が落ちることを恐れ、奇子を死んだことにして蔵の中に閉じ込めたのだが…。(Wikipedia)

 
 手塚治虫先生によるとても陰鬱で背徳的な一族の物語です。
 蔵の中で10年以上閉じ込められて過ごした奇子は兄の伺朗が持ってきた婦人誌などしか情報源がないため、家族だろうと友人だろうと少しでも好きなら体の関係を持とうとする子に育ってしまいます。
 そんなヒロインなので描写は結構多く、兄の伺朗も一回だけと言いつつ結局何度も実の妹と行為に及んでます。モロなシーンは少ないですが、物語全体に漂う淫靡な雰囲気が秀逸な傑作です。

コミックス2巻
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奇子 1奇子 2



火の鳥 ―少女クラブ版― (手塚治虫文庫全集)アドルフに告ぐ(2) (手塚治虫文庫全集 BT 71) このエントリーをはてなブックマークに追加
Theme:漫画 | Genre:アニメ・コミック |
Category: | 2013.04.17
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